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ついに上昇に転じたイーサリアム、この価格を維持できれば仮想通貨市場とナスダックにも好材料か?

  • 作成言語: 韓国語
  • 基準国家: すべての国家country-flag
  • 経済

作成: 2024-11-08

作成: 2024-11-08 21:53

ついに上昇に転じたイーサリアム、この価格を維持できれば仮想通貨市場とナスダックにも好材料か?


水曜日のトランプ大統領当選確定後、株式市場および関連証券市場が揺れています。

その一つが、代表的なトランプ恩恵銘柄として知られるビットコインです。ビットコインは今週7万6000ドルを突破し、再び史上最高値を記録したとのことです。

下のドル建てビットコインチャートを見ると、水曜日のトランプ当選確定と同時に大きな陽線をつけ、今年3月以降突破できなかった過去最高値を一気に突破してしまいました。

ついに上昇に転じたイーサリアム、この価格を維持できれば仮想通貨市場とナスダックにも好材料か?

BTC/USD


ところが、ビットコインはトランプ当選時の恩恵に関して非常に多く語られてきた銘柄なので、『ビットコインだけ』が上昇し、コイン市場全体も同様に活気づいているかどうかについては、ビットコインの価格だけを見ても少し疑問でした。

そこで、以前一緒に見てみようと言っていたのがイーサリアムの価格でした。ビットコインと共に記録した今年前半の過去最高値以降、支持線を維持していた支持線も割れていたので、これも再び突破して上昇するのを見る必要があると、暖かさがビットコインだけでなくコイン市場全体に広がる補助シグナルとして見てみようということでした。

ついに上昇に転じたイーサリアム、この価格を維持できれば仮想通貨市場とナスダックにも好材料か?

ETH/USD


上のドル建てイーサリアムの日足チャートに見られるように、ビットコインよりも一日遅れて、昨日の木曜日に、以前離脱して以来抵抗として機能していた2,814ドルラインを突破し始めました。

このようなアルトコインの代表格であるイーサリアムも、強い抵抗を突破して動いていることは、ビットコイン以外の仮想通貨市場全体にも、再び良い兆しが現れ始めている兆候と考えられます。

ただし、イーサリアムのこのような動きが一日限りの輝きではないかどうかをもう少し見てみればいいのではないでしょうか。とりあえずはポジティブなシグナルとして見て、再び2,814ドルラインを終値で割らない限りは良い兆候が続くものと考えるべきではないでしょうか。(逆に耐え切れずにすぐに再び離脱してしまえば、トランプ効果は数日間だけの輝きだったと…)

仮想通貨市場も、密接に関連するアメリカの株式市場ナスダック指数も同様に影響を受けるのではないでしょうか。イーサリアムもこの水準を維持し、その他の関連市場指標もすぐに問題を起こさない限り、トランプ発のミニバブル相場が形成される可能性があると考えます。1、2ヶ月くらいは可能かもしれません。

一方で、アメリカの株式市場で来年前半まで休みなく上昇を続けるミニバブル相場が続けば、私がよく話している「本ゲーム」(長期的な下降相場)への入り口がすぐそこまで近づいてくる可能性も考えています。両面があるということです。ブログの内容はすべて私の個人的な考えなので、参考程度に軽く見ていただければ幸いです〜

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